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呼吸器内科

現在、新規患者様のお受入を中止しております。

呼吸器内科 新規患者受入中止のお知らせ

呼吸器内科の外来担当表

呼吸器内科が対象とする主な病気

おもにCOPD(慢性閉塞性肺疾患)、喘息、間質性肺炎、感染症、腫瘍、呼吸不全などを対象としています。その他、以下のようなものも対象としております。

間質性肺炎
胸部CT検査、呼吸機能検査、気管支鏡検査(TBLB、BALなど)ほか検査の上治療を行います。
肺悪性腫瘍、肺癌
抗がん剤による化学療法は、外来治療を中心に行っています。
肺真菌症、肺抗酸菌症
結核については隔離治療が必要な場合を除き、外来治療を行っています。

呼吸器内科で行なっている主な検査

  • 喀痰検査(細菌検査、細胞診検査、好酸球数)
  • 胸部X線・CT(コンピュータ断層撮影)・MRI(核磁気共鳴画像法)
  • 核医学検査
  • 呼吸機能検査
  • 6分間歩行検査
  • PSG(ポリソムノグラフィー)
  • 気管支鏡検査

また、肺がんに対して化学療法(抗がん剤治療)は行っておりますが、放射線治療は行っておりません。

こんな症状のときは受診をしてください

咳・痰
遷延性咳嗽(3週間以上続く咳)、夜間・早朝にみられる咳嗽、喘鳴など
呼吸困難
突然の呼吸困難、階段や坂道での息切れ、平地でも苦しくて歩けないなど
胸部異常陰影
健診などの胸部X線検査上の異常影など
夜間の無呼吸・日中の眠気
運転中に眠気が強い、日中の活動性低下、睡眠発作など
粉塵が多い環境下での労働
職業上(鉱山や炭鉱、陶磁器製造業、製紙業、石切業、鋳物業、トンネル工事、アスベストを用いる建築や建造物の解体など)粉塵の多い環境に従事していたことがある

受診時のアドバイス

かかりつけ医や近医、会社の産業医などから、まず地域連携室へご連絡ください(医療機関の受付の方やご本人からでも可能です)。
曜日や時間帯により呼吸器医師が対応できないこともありますので、かならず診療の可否をご確認の上、受診の予約をお願いいたします。ご来院の際には、紹介状を持参されるとさらにスムーズに受診ができます。

各専門外来の詳細

  • 塵肺外来(開設予定)

各疾患ごとの診療実績

2020年度 2021年度 2022年度
気管支喘息 727件 706件 714件
COPD・肺気腫 335件 302件 316件
肺結核/非結核性抗酸菌症 103件 87件 96件
肺真菌症 74件 23件 23件
肺悪性腫瘍・肺がん 52件 51件 36件
肺炎 351件 261件 232件
気胸 25件 8件 24件
気管支拡張症 79件 46件 38件
間質性肺炎 273件 205件 219件
慢性呼吸不全 59件 64件 48件

気管支鏡検査(症例数)

5件/年 ※2022年度

研修医のみなさまへ:後期研修プログラムについて

気管支鏡検査などの習得、救急外来で多くの救急症例を経験し、早期に多くの手技・治療(IVH、NIPPV、挿管、人工呼吸器管理など)を取得することができます。

一病院内の研修で偏った研修とならないよう、近隣の専門病院やIMS(イムス)グループ病院との研究会・勉強会への参加するができます。

他病院との医師とのコミュニケーションを通して、医学・医療知識の向上とともに医療連携の大切さを知り、その中で個々自分の呼吸器内科医師としてのビジョン形成を行っていきます。

医師紹介

佐藤 航太(副部長)

専門分野 呼吸器一般
資格 日本外科学会 認定登録医
日本内科学会 認定医
主な学会活動 日本内科学会
日本呼吸器学会
日本呼吸器内視鏡学会
日本アレルギー学会
日本肺癌学会
日本外科学会

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内視鏡センター

消化管・肝胆膵・呼吸器疾患の診断と治療を行なっております。

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